Surface Pro 4 / 3 ビジネス活用日記

Surface Pro 4 / Surface 3 の意外と知らない活用法を発信します

Windows8よりもWindowsRTのどこがよいの?

前回の記事で、今後、低価格のWindows8マシンの投入によってWindowsRT、またSurfaceRTはどうなるのか?ということを書いた。

 

Windows8本家でなくWindowsRT(=SurfaceRT)を積極的に選択する理由はないのだろうか?

 

 

ウイルス対策が必要ない

RTはIntelCPUではなく、ARMのため、ウイルスの大半を占めるWindowsデスクトップ用。ウイルス感染の恐れがない。

Windowsストアアプリは、Microsoftが審査しているので安心。

その上、Windows Defenderもついてさらに安心。ウイルスチェックで動作が重くなることもない。

 

OSが本家より軽い

RTには本家にあるWMPやWindows Essentialsなどがない。これは、初期状態でOSの占める領域が少ないということもある。

 

OSメーカーの製品なので、将来にわたるサポートが期待できる

これはApple製品にも言えることだが、androidのように「購入して半年後のバージョンアップに対応できず終了」のようなことがない。

 

ただ、上記の要素は決定的な違いではないのも事実だろう。

WindowsRTは、より軽量・安価の方向へ進んでほしいと思う。最終的には、「OfficeをWindowsストアアプリにして軽量化する」のが決め手かもしれないと思うが。