Surface Pro 4 / 3 ビジネス活用日記

Surface Pro 4 / Surface 3 の意外と知らない活用法を発信します

【速報】Surface Pro 3本日発売! 開封&ファーストインプレッション

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数時間前に届いたばかりです。Surface Pro 3

 

Surface Pro 3は、スマートで、大きくて、速かった

 

このたび、迷った末最新機種Surface Pro 3を購入しました。Surface 2とWindows RTへの思いは変わることはありませんが、Nadella CEOが掲げる「生産性の再発明」を体現するProも体験したくなり、思い切って予約しました。

 

さて、そのSurface Pro 3、本日7月17日が発売日であり、先ほどMicrosoft Storeから届きましたので、まずは開封の様子とファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

 

開封:箱と同梱品

 

商品の箱は、2までは黒でしたが、Surface Pro 3からシルバーを基調にした箱になりました。今回も大変おしゃれだと思います。箱の仕掛けは同じで、右端に出ている白い箱を引くと開封できます。

 

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本体とご対面。新製品と対面する感慨は変わりませんね。

 

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本体の全体像。第一印象は「大きい!」です。Surface 2の10.6インチから12インチになったのですが、数字の差以上に大きく感じます。

 

特に、縦方向が大きくなったのと、額縁が狭くなっている効果もあるのでしょう。表示領域が大幅に広く見えます。

 

「大きい」というイメージがあるため、手に持つと「意外と軽い?薄い?」と感じます。800g、9.1mmというのは、この大きさに比べると確かにスマートですね。

 

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本体の同梱物。

左上の白い冊子が注意事項、左下の灰色の冊子が簡易マニュアル、右下の白と青のカードがOfficeのプロダクトキーです。このほかにClub Microsoftの入会案内が入っていました。

 

残念ながら、Surface 2世代の時にあった、Skype特典、OneDrive(当時SkyDrive)特典は今回は同梱されていません。

 

箱の右端に入っているのがACアダプター。

 

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ハイパワーなCore iシリーズを搭載しているので当然ですが、ACアダプターはSurface 2のものより大きいし重いです。USB充電ポートが1つ付いています。

 

マグネット固定式ですが、本体に差し込む部分の突起(写真の左下。少し見づらいですが)がしっかりしたので、Surface 2までのように「くっついたが実は充電は始まっていない」ことが起こるようなことはありませんでした。10回ほど着脱してみましたが、全く問題ありません。

 

この改良に伴い、Surface 2のACアダプターをProに流用することはできなくなってしまいました。おそらく、今後RTシリーズのアダプターもこの形状に統一されるような気がします。

 

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Surface Pro 3最大の売りの1つ、「Surface Pen」です。Pro 2までとは変わり、電池式でBluetooth接続になったとのこと。単六型電池をセットします。このほかにノック部分にボタン型電池が2個内蔵されています。

 

ペンに2つボタンがついています。「消しゴム」「範囲選択」などに使うようです。

 

本体の外観

 

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背面はSurface 2と同様にシルバーです。Surface 2にはない冷却ファン用のスリットが見えます。

 

Surface Pro 3の売りである無段階キックスタンドは、150度くらいまでの任意の角度に傾けられるので便利です。ただ、本体をしっかり固定するためか、スタンドの開閉は少し硬いような印象を受けました。この辺りは使っていくうちに変わるかもしれません。

 

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今日はType Cover 2を流用しているので、本体に比べてカバーがかなり小さく見えます。ただ、打っている分には支障はありません。

 

セットアップ編に続く。