Windows 8.1 Updateの適用期限が6月まで延長(予想通り?そんな・・)
【30日延長しました】 #Windows8.1 をお使いの方は、米国時間6/10までにWindows8.1 Update(KB2919355)をインストールしないと、6月以降の更新プログラムを適用できません。 http://t.co/BkEERlsoEC #MSHelpsJP
— マイクロソフトサポート (@MSHelpsJP) May 13, 2014
5月まで、改め6月までに適用ください
日本では4月9日に公開されたWindows 8.1 Updateは、ユーザーが今後のセキュリティパッチを適用するために必須のアップデートと位置付けられています。
つまり、適用を済ませておかないとセキュリティリスクが高い状態になってしまいます。ざっくりいえばWindows XPと同様の状態です。
最新の Windows 8.1 Update をインストールする - Microsoft Windows ヘルプ
その適用期限が、明日5月14日に迫ったところで、冒頭の通り、1か月の延長が発表されました。新たな期限は6月11日(米国時間6月10日)です。
Microsoftでは、大半のユーザーは自動更新によりWindows 8.1 Updateの適用は済んでいるが、すべてではないことを認識しているとして、Windows 8.1 Updateの適用期限を、米国時間6月10日(6月の月例セキュリティ更新プログラム提供日)まで延長するとした。
「Windows 8.1 Update」、個人ユーザーも6月まで適用期限を延長 -INTERNET Watch
一部、アップデートできていないユーザーが残っていることが理由とのこと。予想された事態といえばそれまでですが、やむを得ないことでしょう。
Surface 2ユーザーも念のため適用確認を
Surface 2の搭載するWindows RT8.1の場合、Windows Updateによる自動更新をオフにできないので、Surface 2ユーザーの皆様は適用済みのことと思います。
ただ、念のため、手動で適用した方以外は、今一度更新履歴を参照して「KB2919355」というプログラムが適用済みか確認することをおすすめします。
手順は、チャームの「設定」→「PC設定の変更」→「保守と管理」→「Windows Update」→「更新履歴を表示する」です。
Windows 8.1 Updateはファイルサイズが大きく、環境によって適用に数十分~数時間必要ですが、機能面の改善も大きいので、適用して損することは全くありません。
もしまだの方はぜひ速やかな適用をおすすめいたします!
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