本日発表「Xbox Music」のSurface 2でのうまい活用法を思案する
日本マイクロソフト株式会社は28日、Windows 8.1向けに音楽配信サービス「Xbox Music on Windows」を開始すると発表した。
【速報】日本マイクロソフト、Windows向け音楽配信サービスを開始 - PC Watch
新サービスXbox Musicが発表!しかし、内容は平凡?
本日、Windows 8.1の「ミュージック」アプリから利用できる「Xbox Music」サービスの開始がMicrosoftから発表されました。上記の記事によると、
サービスはWindows 8.1/RT 8.1標準搭載アプリ「ミュージック」を通じて提供。1曲150~250円の価格帯で、曲単位あるいはアルバム単位で購入できる。フォーマットは320kbpsのDRMフリーMP3となる。
?? 音楽ダウンロードは、iTunes Storeでかなり昔から実施しているサービスですし、Windowsストアアプリ「mora」でもすでにDRMフリーのAACフォーマットの楽曲が配信されています。
Xbox Musicの売りは、スマートな検索機能等のようですが、どこまで既存サービスと差別化できているのかは未知数です。
また、サービス開始時期や配信楽曲の発表が今日に間に合わなかったようで未定ということになっています。具体的内容が試せるのはまだ先になりそうです。
Xbox Music固有のメリットとは?
そんな中で、私が目を付けたのが、
購入に当たっては、マイクロソフトアカウントに紐付けたクレジットカードのほか、Windows 8.1から利用可能になった、WindowsストアギフトカードおよびXboxギフトカードが利用可能。
という部分です。そうです。Surface 2購入時についてきた5000円分のギフトカードの使い道としてなら、非常によいではありませんか。
楽曲はDRMフリーなので、Surface 2でも、USB経由でウォークマンにドラッグ&ドロップすれば聴くことができます。特別なソフトは必要ありません。また、USBメモリにコピーして対応コンポで聞くこともできます。
残念ながらドラッグ&ドロップに対応しないiPhoneやiPodとの相性は悪そうですね。
暫定結論:使って損なし。ギフトカードの分は満喫しよう
突出した長所もない代わりに大きな欠点もなく、Surface 2ユーザーなら普通に使ってよいサービスと現段階では考えられそうです。
あとは、開始時期を気長に待つとしましょう。
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