Surface Pro 4 / 3 ビジネス活用日記

Surface Pro 4 / Surface 3 の意外と知らない活用法を発信します

Surface RTの空き容量問題を解決する方法:Windows 8.1

(本記事は、Windows RTからWindowsRT8.1 Previewにアップデートした際のものです。最新の情報は以下の記事をご覧ください)

 

Windows 8.1正式版でのテスト結果

Surface RTの空き容量を確保する方法:Windows 8.1正式版で19GB達成! - Viva! マイタブ (Surface RT / Windows Phone)

 

・Cドライブの空き容量確保に有効なSkyDriveの活用法

Windows 8.1の新機能:Surface RTユーザー向けベスト1はSkyDrive! - Viva! マイタブ (Surface RT / Windows Phone)

Surface RTでの空き容量節約とファイル保管場所 - Viva! マイタブ (Surface RT / Windows Phone)

 

(以下、本文)

 

 Surface RTの顕著な弱点として、”ドライブの空き容量が少ない"というのは無視できない。しかし、現時点で起死回生の一手が存在する。

 

iPadであれば、32GBモデルの容量のほとんどはユーザーが使用することができるが、重いWindows OSを採用するSurfaceでは大きく事情が異なる。

 

Microsoftの公式ページによると、32GBモデルの空き容量はたった17GBである。私も購入時はこの容量だった。さらに、65個のWindows Updateを導入したところ、空き容量が14GBまで減り、さすがに凹んだ。

 

 

しかしWindows8.1 Previewを導入したところ、空き容量が16GB以上に回復したのである。なぜかはわからないが、システム領域がスリム化されたのだろう。

 

さらに、エクスプローラから呼び出せる"ディスクのクリーンナップ"で以前のウィンドウズ(Windows.old)の削除を実行するとなんと空き領域は18.2GBまで回復した。当面、容量の心配はなくなり一安心である。

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なお、Windows8.1は、執筆時点でPreview版であり、正式版へのアップデートは可能ではあるが、万全を期すなら10月の正式版公開を待つのもを手だろう。ちなみに、容量うんぬんを除いても、Windows8.1環境は、一度使ったらもとに戻れないほど快適である。

 

 

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