Surface 2の5月アップデート配信:IE脆弱性関係やOffice関係が多数
5月はファームウェアアップデートなし。通常の更新プログラム多数
昨夜、Surface 2の月例アップデートの5月分が配信されました。
今月は、ファームウェアアップデートはありません。その代わり、IE向けやFlash、オフィス向けなど、通常の更新プログラムが多数配信されています。
特に、IE向けの脆弱性解消パッチ(5月2日に配布されたものとは別)が含まれているので、早めの適用をおすすめします。
“緊急”のパッチのうちの1件はIEに影響するものだが、今月2日に定例外で公開されたIEのパッチ(MS14-021)とは別のものになる。また、“緊急”のもう1件は、SharePoint ServerやSharePoint Designer、Office Web Appsなどのソフトウェアに影響するものとなっている。これら“緊急”の2件はいずれも、リモートでコードが実行される恐れがある脆弱性だという。
来週もIEの“緊急”パッチあり〜MS、5月14日公開予定の月例パッチは計8件 -INTERNET Watch
確認方法は、チャームの「設定」→「PC設定の変更」→「保守と管理」→「Windows Update」→「今すぐチェックする」です。
私のSurface 2では、なぜか1回の再起動では全部のパッチを適用できず半分くらいが適用失敗。2回に分けて適用することになりました。
今回のアップデートには、Windowsストアのデザイン変更が含まれています(アイコンが小さく一覧性が高まった)が、旧デザインのままだったので気づきました。