Surface Pro 4 / 3 ビジネス活用日記

Surface Pro 4 / Surface 3 の意外と知らない活用法を発信します

祝! Surface 3 初レポート! 「ベンチでモバイルワーク」は現実的か

f:id:iwam:20150619214106j:plain

 

さあ、 Surface 3 を持って、街に出よう!

 

昨日、予定通り Surface 3 を入手いたしました!!

というわけで、今日から怒涛の使用レポート&活用記事を発信していきますよ。

 

第一回は、機動力が最強になった Surface 3 の進化を実感すべく、さっそく外出して使い勝手を確認しました。

 

スイミングスクールのベンチでブログ記事は書けるか?

 

Surface Pro 3 は LTE が内蔵されていなかったので、主にカフェなどテーブルや机のあるところで使っていました。

 

しかし、 Surface 3 であればそのような制約はありません。どこでも大丈夫なはず!

ということで、子供の送迎がてらこんなところで作業してみました。

 

f:id:iwam:20150620163023j:plain

 

狭い! テーブルはない。Wi-Fi の電波も飛んでいない。結果は果たして…?

 

きわめて快適とはいいがたいが、作業自体は全然できる

 

記事を書いてみた結果、 もちろんテーブルにおいたほうが快適なのは間違いありませんが、書くこと自体は十分できました。

 

ポイントはこんな感じでしょうか。

 

  • Surface Pro 3 よりも小型になったので、ひざの上に乗せやすい。
  • 新タイプ カバーの打鍵感がかなり良い。ひざの上でもしなりやたわみを感じない。
  • 体感速度が意外と速い。文字を打ったり、写真を加工して貼り付けたりする際の感覚は、Surface Pro 3 とあまり変わらないような気がする。
  • バッテリーは 1 時間で 11% 減少。カタログスペック(10時間)と同程度。

 

気になる LTE の速度と通信量は?

 

さて、Wi-Fi を使わず LTE のみで作業していると、当然、気になるのはスピードと通信量。その点についても、確認してみました。

 

 まず、通信速度から。

 

f:id:iwam:20150620165840p:plain

BNR スピードテスト 回線速度/通信速度 測定

 

率直に言って、人様に自慢できるような速さではまったくありません。でも、作業するうえでは、この程度でも十分でした。通信できないよりは1000倍マシ、ということで。

 

気になる通信量は?

 

次は通信量。

ある意味 LTE の宿命ともいえる”速度制限”を避けるために、大変重要なのです。

 

このブログ記事を執筆する 40 分程度の間に使用した通信量を Windows の標準機能で測定しました。

 

f:id:iwam:20150620170645p:plain

 

記事を書いてこの量、多いとみるべきか、少ないとみるべきか。

ただ、1時間で 30MB のペースで使うと、5時間で 150MB。

30 日分で計算すると 4.5 GB。MVNO の最安プランはアウトです。 Y! mobile の 7GB プランでも、少しペースを上げたらオーバーしてしまいます。

 

通信量のやりくり方法は、相当考える必要はありますね。

 

結論:期待通りの快適さ! ただし通信量には要注意

 

ということで、初回レポートのまとめです。

 

  • 外出先での使い勝手は現時点でまちがいなく最強クラス
  • ただし、LTE の通信量には要注意。通信制限のダメージコントロールが必須

 

今後のレポートにもご期待ください!