祝! Surface 3 初レポート! 「ベンチでモバイルワーク」は現実的か
さあ、 Surface 3 を持って、街に出よう!
昨日、予定通り Surface 3 を入手いたしました!!
というわけで、今日から怒涛の使用レポート&活用記事を発信していきますよ。
第一回は、機動力が最強になった Surface 3 の進化を実感すべく、さっそく外出して使い勝手を確認しました。
スイミングスクールのベンチでブログ記事は書けるか?
Surface Pro 3 は LTE が内蔵されていなかったので、主にカフェなどテーブルや机のあるところで使っていました。
しかし、 Surface 3 であればそのような制約はありません。どこでも大丈夫なはず!
ということで、子供の送迎がてらこんなところで作業してみました。
狭い! テーブルはない。Wi-Fi の電波も飛んでいない。結果は果たして…?
きわめて快適とはいいがたいが、作業自体は全然できる
記事を書いてみた結果、 もちろんテーブルにおいたほうが快適なのは間違いありませんが、書くこと自体は十分できました。
ポイントはこんな感じでしょうか。
- Surface Pro 3 よりも小型になったので、ひざの上に乗せやすい。
- 新タイプ カバーの打鍵感がかなり良い。ひざの上でもしなりやたわみを感じない。
- 体感速度が意外と速い。文字を打ったり、写真を加工して貼り付けたりする際の感覚は、Surface Pro 3 とあまり変わらないような気がする。
- バッテリーは 1 時間で 11% 減少。カタログスペック(10時間)と同程度。
気になる LTE の速度と通信量は?
さて、Wi-Fi を使わず LTE のみで作業していると、当然、気になるのはスピードと通信量。その点についても、確認してみました。
まず、通信速度から。
率直に言って、人様に自慢できるような速さではまったくありません。でも、作業するうえでは、この程度でも十分でした。通信できないよりは1000倍マシ、ということで。
気になる通信量は?
次は通信量。
ある意味 LTE の宿命ともいえる”速度制限”を避けるために、大変重要なのです。
このブログ記事を執筆する 40 分程度の間に使用した通信量を Windows の標準機能で測定しました。
記事を書いてこの量、多いとみるべきか、少ないとみるべきか。
ただ、1時間で 30MB のペースで使うと、5時間で 150MB。
30 日分で計算すると 4.5 GB。MVNO の最安プランはアウトです。 Y! mobile の 7GB プランでも、少しペースを上げたらオーバーしてしまいます。
通信量のやりくり方法は、相当考える必要はありますね。
結論:期待通りの快適さ! ただし通信量には要注意
ということで、初回レポートのまとめです。
- 外出先での使い勝手は現時点でまちがいなく最強クラス
- ただし、LTE の通信量には要注意。通信制限のダメージコントロールが必須
今後のレポートにもご期待ください!