SurfaceでWi-Fiスポットを活用する・2014年秋:ルノアールで生きるWi2 300
Surfaceの機動力を生かすWi-Fiスポット:Wi2 有料編
Surfaceを外出先でネット接続するには、自分でスマートフォン(テザリング)やWi-Fiルーターを用意するか、もしくはWi-Fiスポットを利用する必要があります。
私もこれまで、無料Wi-Fiスポットを提供している「スターバックス」「デニーズ」を愛用してきました。
無料で店舗数が多く、使い勝手が多いスポットとしては、この2つは群を抜いていると思います。
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この記事では、これらに加え、無料ではないものの、安価で落ち着いて作業できる「ルノアール+Wi2 300」について書いてみたいと思います。
Wi2 300:スポット数は多いが、実はほとんど追加料金が必要
有料のWi-Fiスポットの中で、携帯電話キャリア系を除くとスポット数が充実しているものの1つに、「Wi2 300」があります。
Wi2 300 公衆無線LAN|Wi-Fi ソリューションを提供するワイヤ・アンド・ワイヤレス
月額362円という定額で全国のWi-Fiスポットを利用できるお得なサービスですが、1つ落とし穴が。定額利用できるスポットは「ベーシックエリア」のみで、設置されているスポットの多くは「オプションエリア」なのです。
オプションエリアは、「オプションエリアチケット」をご購入いただくことでご利用いただけます。
マイページから「オプションエリアチケット」をお申し込みください。
※オプションエリアチケット 1時間ご利用分につき100円(税込) 詳しくはこちら
ご利用料金|Wi2 300 公衆無線LAN|Wi-Fi ソリューションを提供するワイヤ・アンド・ワイヤレス
特に、使い勝手の良いカフェやファミレスの類にオプションエリアが続出。そんな中で、ベーシックエリアで利用できる貴重な存在が「喫茶室ルノアール」です。
老舗の喫茶店:ルノアールを侮るなかれ
「喫茶室ルノアール」は、首都圏の大き目の駅周辺にしか店舗がないのが弱点ですが、スターバックスなどにはない独特の良さがあり、快適度はワンランク上です。
- 落ち着いて作業できる、ゆったりとした座席スペース
- 来店客のほとんどがパソコンを打ったり新聞を読んだり商談したりしているので店内が静か
- おしぼり・お茶などのうれしいサービス
テーブルにSurface 2を置くとこんな感じ。快適です!
ほとんどが暗号化されていない無料スポットと違い、WPA2暗号化されたスポットが利用できるのもよいところ。もっとも、過信は禁物ですが。
※ビックカメラのMVSO SIMにも、特典としてWi2 300が含まれています。
こちらも、かなりお得だと思いますよ。