結論:Surface 2は「Surface RTs」である。 無理に急ぐ必要はない
Surface 2とSurface RT(初代)の違いは大きくない
先ほどの記事で書いたとおり、本日、Surface 2の実物を見てきました。
もともと、冒頭のスペック表で見て、Surface 2とSurface RT(初代)に本質的な変更はありません。主な違いは、以下の3つと言ってよいです。(※初代はWindows 8.1にアップデート後)
- CPUがTegra3 → Tegra 4
- 画面が1366*768 → 1920*1080
- キックスタンドが2段階に
店頭デモ機で実際に使用感をチェック
店頭デモ機を見る限り、私は以下の印象を受けました。
- Tegra 4はWord、Excelなどの動作は速いと感じたが、では、Tegra 3が耐えられないほど遅いかというとそうでもなし。
- フルHD画面は、ストアアプリではよいが、使用頻度の高いデスクトップの文字にジャギーが出て見づらい(拡大処理のため。切ると字が小さすぎてX)。
- キックスタンドの2段階は便利。(が、私はもともと使っていない・・)
結論:「Surface 2とRT」の違いは、「iPhone 5sと5」の違いより小さい
と、いうわけで、個人的な結論は、
特別にマシンパワーを必要とする用途に使っているのでない限り、初代RTユーザーは無理して買い替える必要なし。
特に、私のような初代が値下げされてから購入したユーザーはまだ3か月くらいですよね。初代を、末永く愛用してあげてください。Windows 8.1に上げれば、十分現役です。
(ちなみに、初代は中古買取価格がもう1万円台です。売却しても大損です)
来年のLTE版とmini版には期待していますけどね!
MSの「Surface Mini」タブレット、登場は2014年春か - CNET Japan
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