Surface Pro 4 / 3 ビジネス活用日記

Surface Pro 4 / Surface 3 の意外と知らない活用法を発信します

Surface 2非公式マニュアル(28) Photoshopが動かなくても、Pixlr Editorで画像加工はできる

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Photoshopは動かない! でも、気にしない!代わりがあるから

 

パソコンソフトの横綱格といえば、Microsoft Officeを別格とすれば、このソフトの名前を挙げる方も多いでしょう。

 

Adobe Photoshop

Adobe Photoshop - Wikipedia

 

プロ向けツールの代表格であり、非常に高価なツールでもあります。Surface 2ではこれが動作しない。では、どうするか?

 

Webサービス「Pixlr Editor」で十分代用できます。

 

 

Pixlr Editor:Webアプリとは思えない最強無料サービス

 

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Photo editor online / free image editing direct in your browser - Pixlr.com

 

詳しくは、以下のレビューも合わせてご参照いただければと思いますが、Pixlrの凄いところは3つです。

 

[ウェブサービスレビュー]市販ソフト顔負けの画像編集サービス「Pixlr Editor」 - CNET Japan

Pixlr Editor - フリーソフト - 林檎の木

絶対おすすめ!無料の画像処理サービス|らくらく活用ウェブUCOM光のネットライフマガジン

 

1.パソコンソフトと同等の操作性

 

写真の外見を見ていただければ一目瞭然ですが、通常の写真編集ソフトとほとんど同じです。メニューバーは日本語で表示され、Windowsのファイルメニューと同様に使えます。

 

外見だけでなく、動作速度も優秀でWebアプリであることを忘れそうです。

 

2.機能満載でたいていのことはできる

 

フィルター、トリミングができるアプリであればごまんとありますが、Pixlr Editorの機能は半端なものではありません。いわゆる「ペイント」ソフトの代表的機能はすべて備わっています。

 

  • ブラシ・消しゴム
  • 文字入れ
  • リサイズ
  • 回転(90度だけではなく無段階)
  • レイヤー
  • 投げ縄選択

 

3.仕上がりをダイレクトに内蔵ドライブに書き戻し

 

Webサービスにありがちな、「編集結果を表示されたリンクからダウンロード」という手間は必要ありません。「ファイル」メニューから内蔵ドライブに直接保存できます。

 

この少しの手間の違いが、利用のストレスを大きく減らしてくれます。

 

欠点:高機能すぎて敷居が高い+タッチで使いづらい

 

フォトレタッチソフトとしてはほぼ無敵のPixlr Editorですが、弱点もないわけではありません。その場合は、代わりのアプリが使えます。

 

「高機能すぎて敷居が高い」

フォトレタッチソフトになれた方ならばすぐ使いこなせるでしょうが、そうでない場合は難しく感じるかもしれません。

 

→標準装備の「ペイント」は、機能がきわめてシンプル(Windows 95時代からほぼ変化なし)なので、使い方に迷うことがありません。

 

「タッチで使いづらい」

操作にはマウスとキーボードが必須です。

 

→タッチで使いたい場合は、Windowsストアでは「Photoshop Express」が定番でしょうね。ただし、フィルターを使うのに800円の追加課金が必要なので、Pixlrと比べるとお得感はありません。

 

結論:もう、フォトレタッチはPixlrで必要十分ではないか?

 

コンシューマー向けパソコンの上級モデルには、高価な「Photoshop Elements」をプリインストールしたりしているものもありますが、Pixlrを使うと、「もう、これでいいんでないの?」と思います。

 

Surface 2で本当にできないことは、実はとても少ない。そんなことを実感させてくれるPixlrに感謝! です。

 

 

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