2013年版各社最新タブレットの残念な値上げぶり一覧まとめ
7~8インチ製品は40~60%の大幅値上げ
昨年7月、GoogleのNexus 7は、クアッドコアCPUと最新Androidを搭載して19,800円という画期的な価格で登場しました。
それ以来、Apple、Amazonも日本市場に1・2万円台の7~8インチタブレットを発売し、タブレットは一気に日本のユーザーに身近なものになりました。
しかし、各社が発表した2013年モデルは、軒並み価格が残念なことになってしまっています。
一覧(16GBモデルで比較)を見ていただくと、7~8インチタブレットは、各社40~60%も値上げされていることがわかります。
- iPad mini 45.5%
- Nexus 7 40.4%
- Kindle Fire 57.0%
値上げ理由はハイスペック化と円安
原因は、端末そのもののハイスペック化と円安と思われます。
もとが安すぎたのかもしれませんが、ユーザーにとっては急すぎる感のある値上げ幅です。コスト面にも配慮してほしいと思うのは私だけでしょうか。
なお、現時点ではWindows系最新モデルの国内販売価格は発表されていないため、情報が入り次第比較したいと思います。