Windows 8.1正式版レポート(6) おすすめ設定「スタート画面の壁紙」
Windows 8.1の新機能は、デスクトップの使い勝手を改善することに重点が置かれています。これは、パソコンで7までのデスクトップを使ってきたユーザーの不満を解消する意味で重要なことでしょう。
Windows 8.1のウェブサイトでも、その点がアピールされています。(上に抜粋)
Surface RTでは、スタート画面がとても重要
「デスクトップさえ使えればよい」という方にとって、スタート画面は無用のものでしょう。「Windows 8.1のスタートボタンはなぜスタートメニューを表示しないのか」という声があるのもわかります。
しかし、Surface RTは、「デスクトップアプリとストアアプリを両方使いこなさないといけない」点が普通のパソコンと大きく異なります。
デスクトップとストアアプリの行き来にはスタート画面
デスクトップとストアアプリを行き来するときに、最も便利なのがスタート画面です。私は、Microsoft Sculpt Confort Mouseの青いボタンで直ちにスタート画面を呼び出せるようにしています。
ところが、スタート画面を多用していると、気になるのが「呼び出すと全く違う画面が飛び出してくる」ことで、この違和感を大きく軽減するのがWindows 8.1の新機能「スタート画面の壁紙」です。
スタート画面の壁紙をデスクトップと同じにするだけで、画面の切り替えによる違和感がかなり改善されますよ。個人的には、一押しの改善点です。
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