Windows 8.1正式版レポート(4) まとめ2:設定と復旧のポイント
新しいスタート画面(設定後)
前回の記事に引き続き、正式版インストール後の初期設定と、設定が変わってしまうケースへの対処についてまとめます。
設定は変わってしまうところがあった
まず、初めに申し上げておくと、「データ・アプリ・設定」のうち、
- 「データ」は、SkyDriveに入れていれば全く問題なし。(おそらく入れていなくても大丈夫なのでしょうが、私は未検証です)
- 「アプリ」は、いったん消えますが、Microsoftアカウントにひもづけられているので、簡単に復活可能。(Preview版からアップデートする場合、自分で入れたデスクトップアプリは全滅しますが、Surface RTには影響なし)
「設定」は、いくつか変わってしまったところありました。
変わってしまう「設定」の具体例(私が気づいたもの)
- Bluetoothキーボード・マウスのペアリングが解除(タッチ必須)
- デスクトップIMEのユーザー登録単語が消えた
- IE11のお気に入り(順番が変わったり、過去に削除したが項目が復活)
- デスクトップの壁紙(金魚→派手イエロー)
1.はBluetoothキーボードの日本語設定をやり直さなければいけないので面倒でしたが、その他は比較的短時間で復旧できました。
インストール後の流れ
Windows Updateの適用
最新版のWindowsにも関わらず、初日から大量のアップデートがかかります。私の場合、18.8-104.4MBと表示されました。セキュリティに関係するものもあるので、最初にアップデートするのがよいでしょう。
ストアアプリの復活
標準装備のストアアプリは、まとめてインストールされます。無印8に比べると「フード&レシピ」「リーディングリスト」などが増えていますが、標準アプリといえど不要ならアンインストール可能です。
標準装備以外のストアアプリは、スタート画面または「すべてのアプリ」画面に出ているアイコンをクリックしていけば、順次ダウンロードされ復活します。
アプリが復活すれば、後はSurface RT 8.1生活の始まりです!
お疲れ様でした。
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