いよいよ10/17 20:00- Surface RTをWindows 8.1にアップデートする前に（２）
＜※この記事は、Windows 8.1正式版公開以前に掲載したものです、正式版へのアップデート手順については、以下の「Windows 8.1正式版レポート」シリーズをご覧ください＞
Windows 8.1正式版レポート（３） まとめ：これからインストール される方向け - Viva! マイタブ (Surface 2&RT / Windows Phone)
Windows 8.1正式版レポート（４） まとめ２：設定と復旧のポイント - Viva! マイタブ (Surface 2&RT / Windows Phone)
Windows 8.1正式版レポート（６） おすすめ設定「スタート画面の壁紙」 - Viva! マイタブ (Surface 2&RT / Windows Phone)
前回の記事に引き続き、Surface RTでWindows 8.1 Previewを使っている場合の正式版へのアップデート方法について整理してみます。
Surface RTは、おそらく問題なく正式版にアップデートできる
Surface RTのWindows 8.1の正式版へのアップデート方法について、Microsoftからまだ公式ガイドはありません。
ただ、一般のWindows 8パソコンよりもアップデートの手間やリスクは少ないのではないかと思っています。
Surface RT向けのWindows 8.1 Previewインストールガイドには、こう書かれています。
Windows 8.1 Preview から Windows 8.1 の最終版にアップグレードする場合、個人用ファイルは保持されますが、アプリは再インストールする必要があります。
これは、「データは残るけどアプリは消えるから注意してね」という意味でしょう。
Surface RTはアプリの再インストールは簡単（なはず）
アプリの再インストールについては、Surface RT最大の弱点である「デスクトップアプリがインストールできない」が長所になります。「もともと入っていないのだから復元する必要もない」ということです。
一方、Windowsストアアプリは、Microsoftアカウントと紐づけられているので容易に復元できます。
最終的には、17日になってみないとわかりませんが、おそらくiPhone並みに簡単にアップデートできるのではないかと思っています。
なお、「データは残る」という部分も心配な場合は、「データをすべてSkyDriveフォルダに保存する」ようにすればクラウドに保存されるのでさらに安心です。
このテクニックは、Surface RTのディスク空き容量を節約する観点からも有用ですよ。
（過去記事）
Surface RTでの空き容量節約とファイル保管場所 - Viva! マイナータブレット(Microsoft Surface RT / Kindle Fire)
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